「一条工務店の打ち合わせの流れが知りたい」
「リモートで回数が少ないと不満が残る」
一条工務店で契約をすると、打ち合わせが始まります。
タブレットをもらってリモートで始めることが多いですが、どんな流れで何回ぐらい打ち合わせをするのか気になりますよね。
この記事では、2025年に一条工務店のグランスマートで打ち合わせ中の私が、全体の流れや満足度が高い家づくりができるポイントを徹底解説します。
打ち合わせと並行して調べておくべきことも紹介するので、ブックマークして都度チェックしながら進めてくださいね。
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一条工務店の打ち合わせの流れと回数
一条工務店では、本契約をすると設計士さんとの打ち合わせが始まります。
一条から借りられる専用タブレットでのオンライン打ち合わせが中心で、グランスマートでは以下の流れで進みます。
最終仕様確認を含め最短5回の打ち合わせで家づくりが完了しますが、5回では終わる人は稀です。
それぞれの打ち合わせの内容や回数の目安を解説します。
①初回打ち合わせ
一条工務店の初回打ち合わせでは、設計士の紹介や打ち合わせの流れの説明などのイントロダクションがあります。
建築士業務受託契約を結び、正式に設計士さんに家づくりを依頼する流れです。
事前に家づくりタブレットに入力した要望を元に、以下の内容の打ち合わせをします。
- 間取りや設備の希望の聞き取り
- 敷地の使い方や間取り
- 外観のイメージ
初回打ち合わせの時点で、たたきとなる図面をもらえているケースもあり、変更の希望箇所があれば伝えましょう。
みりん初回打ち合わせは、土地が確定していなくても先行して行うこともあります。
②図面・仕様打ち合わせ
一条工務店の2回目の打ち合わせでは、間取りや仕様の話がメインです。
初回打ち合わせの後日に要望が反映された提案図面が届くので、これを元に何を優先するか、どこを調整するかの相談しましょう。
もらった提案が概ね満足のいく間取りであればスムーズですが、イメージと違う場合は図面打ち合わせの回数が増えます。
提案を見てから「やっぱり違う方がいいかも」と気持ちが変わると、次回で確定できずに回数が増える傾向です。
間取りと並行して、お住まい検討シートの項目を順番に決めていきます。
まだ未確定の分は保留にしておいて、間取り決定後に選ぶこともできるので、すべてを決定しなくても大丈夫です。



敷地条件が複雑だったり、こだわりが多かったりすると打ち合わせが長引きやすくなります。
➂基本プラン確定
大まかな間取りが決まれば、構造の確認が行われます。
一条工務店のルールはもちろん、建築基準法上の問題が出てきた場合は解消が必要です。
構造上、耐力壁が必要であったり、吹き抜けや勾配天井の計画を見直したりするケースも出てきます。
間取りや構造確認と並行して、保留にしていた仕様の決定や、クロス・内装の打ち合わせを進めます。
打ち合わせ回数が多いと丁寧なイメージですが、実際は「希望が叶わなくて再検討」のケースもあり、一概に回数が多ければ良いとは限りません。



妥協はせずに納得できるまで打ち合わせするのが理想です!
④電気・照明打ち合わせ
一条工務店の打ち合わせの最後は、電気・照明です。
照明やスイッチ、コンセントの位置・高さ・種類などの説明を受けて、要望を伝えます。
一条が提案するスケジュール表では、電気照明の打ち合わせは1回になっていますが、変更の希望や照明の選定を考えると2回は必要になることが多いです。
最終仕様確認の期日が迫っている方は、使いたい照明を調べておくなど事前に予習をしておくことをおすすめします。



このあたりで外構業者さんとの打ち合わせも入ってきて、息切れしやすいので最後まで頑張りましょう!
⑤最終仕様確認
一条工務店の打ち合わせが終わると、最終仕様確認に臨みます。
今まで打ち合わせしてきた、間取り・仕様・見積もりなどが一覧で示されるので、1項目ずつ誤りがないかを確認していきます。
最終仕様確認では軽微な変更はできるものの、それ以降は原則変更不可となるため、迷っている部分は早めにクリアにしておきましょう。



最終仕様確認から2~3週間後に着手承諾をして、ついに工事へと進んでいきます!
一条工務店の打ち合わせで不満を残さないための3つのポイント
一条工務店の打ち合わせで不満を残さないためには、以下の3つが重要です。
それぞれを順番に見ていきましょう。
ウチメモなどで要望はすべて伝える


一条工務店の家づくりタブレット(アプリ)には、設計士さんに要望を伝えられる「ウチメモ」があります。
画像やメッセージを使って、間取りの気になる点や要望、インスタで気になったイメージ画像などを送れるので、積極的に活用しましょう。
打ち合わせのときに伝えるよりも、先に入力しておくことで以下のメリットがあります。
- 希望を整理して送れるので伝わりやすい
- 打ち合わせまでに検討しておいてもらえる
- 伝え漏れや遠慮を防げる
事前に希望をまとめて送るのは面倒に感じますが、自分で整理しているうちに「やっぱり不要かも」のように自己解決できることもあります。
また、設計士さんが打ち合わせまでに目を通しておいてくれると、打ち合わせでスムーズに回答をもらいやすいです。
私はウチメモを入力せずに打ち合わせのときにアレコレ要望を言って、「本部に確認します」と回答が先延ばしになってしまうこともありました。
次回の打ち合わせで聞きたいことは事前にリストにまとめて送っておくと、伝え漏れが防げたり、打ち合わせ時間を有効に使えたりとメリットが大きいです。
「なかなか打ち合わせが前に進まない」という不満を抱かないためにも、届いた図面に対する反応は先にウチメモで送っておくと良いですよ。



思いついたことはスマホのメモ帳に入力して、いくつかをまとめてウチメモに入力すると自分も見返しやすくなります。
必要に応じて展示場での打ち合わせを依頼する


一条工務店の打ち合わせは、基本的にタブレットを使ったオンラインで進みます。
設計士さんが画面共有をして、その場で間取りの作成や修正をしてくれるのが便利です。
ずっとリモートでも良いですが、必要に応じて展示場での打ち合わせも依頼してみましょう。
例えば、住宅設備の色や内装を決めるときは、サンプルがあった方がイメージが沸きやすいです。
打ち合わせの前に自分たちで足を運んでリサーチしておくのもよいですが、相談したいなら展示場で打ち合わせできないか聞いてみるのも良いですよ。
何も言わないとすべてオンラインで完結していくので、直接打ち合わせをしたい方にとっては不満が残るかもしれません。



私は自分で展示場やショールームを回ったので、リモートで問題なかったです。
施主自身が調べたり提案したりする


一条工務店は「家は、性能」のキャッチコピーからも分かるように、意匠性より性能を重視したハウスメーカーです。
積水ハウスや住友林業などと比べると、設計士の提案力は低めと言われがちです。
もちろん、設計士さんに任せていても良い家は建ちますが、自分のこだわりを詰め込みたいなら、施主自身が努力をしましょう!
ショールームに積極的に足を運んで、自分のイメージをはっきり伝えるのもおすすめです。
また一条工務店で家を建てている方は多く、SNSやブログでもたくさん情報が集められます。
- 自分の好みのイメージ
- 一条工務店でできること、できないこと
- おすすめのオプション
- 成功ポイントや後悔ポイント
これらの生の情報はとても役立つため、私も契約から最終仕様確認まで、ほぼ毎日いろいろなリサーチをしました。
予備知識があると打ち合わせもスムーズに進めやすいので、通勤時間や隙間時間は情報収集に充ててみてください。



オプションや一条ルールは日々変わっていきます。なるべく新しい情報をキャッチしましょう!
一条工務店の打ち合わせと並行して進めておくべきこと
一条工務店の打ち合わせは、2~4週間に1回ぐらいのゆっくりとした頻度で進むことが多いです。
打ち合わせや図面を待っている間に何をしたら良いのか、おすすめの施主努力を紹介します。
それぞれのタイミングでやっておきたいことをまとめます。
初回打ち合わせまで


一条工務店で契約後、初回の打ち合わせまで時間がある方も多いでしょう。
初回打ち合わせをスムーズに進めるために、家づくりタブレットの入力を進めましょう。
| 事前の宿題 | 内容 |
|---|---|
| 家づくりスタートBOOK | チェック式のアンケート 家族の要望を整理 |
| 寸法きろく帳 | 家具や家電の寸法を入力 |
| ウチメモ | 画像や文章で要望を伝える |
初回までに必ず入力が必要なのは、家づくりスタートBOOKです。
チェック式のアンケートなので「なんとなく」回答しがちですが、時間がある方は気になる部分は調べながら回答してみてください。
「階段タイプの希望」や「和室は必要か」など、間取りに影響が出る部分は家族で相談するのがおすすめです。
例えば、ボックス階段とオープンステア(スケルトン階段)のメリットとデメリットを検討した上で入力すると、後から大きな変更をすることが少なくなります。
寸法きろく帳には、自宅にある家具や家電の大きさを測って入力しましょう。


寸法きろくを入力していない状態では、家具はイメージの大きさで配置されます。
入力すると家具や家電がその大きさで間取り図に反映されるため、手持ちの家具はもちろん、購入予定の家具も商品ページのスクリーンショットと合わせてサイズを入れておくのがおすすめです。
まだどの家具を買うか決めていない方も、ダイニングテーブルはどれぐらいの大きさにするかを考えて、仮で選んだ商品を登録しておくのもよいですよ。
最後に、ウチメモは画像と文章で設計士さんに要望を伝えられるツールです。
インスタなどで好みのイメージを見つけたときは、カテゴリー「雰囲気」を選んで写真を複数登録しておくと、後から自分たちでも見返せます。
建物タイプを迷っている方は、グランスマートとアイスマートの違いを勉強しておくのもおすすめです。




間取りの打ち合わせ中


一条工務店で間取りの打ち合わせが始まったら、まずは間取りの要望・改善に全力を尽くしましょう。
それと並行して「お住まい検討シート」で、仕様もチェックしていきます。
間取りは生活の快適さに直結してくる部分のため、提案してもらった間取りで以下の検討が重要です。
- 日当たりは良いか
- 家具や家電は問題なく置けるか
- 通路が狭くなっている部分はないか
- 帰宅動線や家事動線は良いか
- 物が散らかりやすい場所に収納が十分にあるか
- 無駄な廊下やスペースは多すぎないか
一条工務店の住宅は性能が良いので、どちらかというと日当たりは軽視されがちです。
日当たりの良い家をつくりたいなら、どのように光が入ってくるか、隣地との距離なども勘案しつつ検討しましょう。
リビングや子供室などは、希望する寸法の家具が置けるかは重要です。
最近ではコンパクトな子供室が主流で、我が家も4~4.5帖ほどのため、ベッドと机が問題なく配置できるかを確認しました。
ドアや収納、窓の位置によっては家具と干渉する可能性もあるので要注意です。
リビングでは、ダイニングテーブルが置けても、椅子を引いたときの通路幅が狭すぎるのも生活しづらくなります。
帰宅動線や家事動線など、実際に間取りを指でなぞって違和感がないか確かめておきましょう。
間取りでイメージを膨らましにくい方は、3Dパースを作成するのがおすすめです。
一条工務店では3Dパースをもらえないので、我が家ではパースを自作できる3Dマイホームデザイナー14を購入しました。


マイホームデザイナーは初心者でも直感的に作れますが、夢中になり出すと時間が溶けるので、ある程度の時間をさける方は購入してみてください。
また収納の確保も重要で、量はもちろん散らかりやすい場所に確保されているかもチェックポイントです。
何をどこに収納するかを、今の家を見ながら考えると満足度が高い間取りに近づきます。
廊下やホールなどは生活音を遮ったり、余白のスペースを生んだりとメリットもある一方で、無駄と感じる部分は削ると坪数が減って減額につながります。
仕様の打ち合わせ中


一条工務店の仕様は、お住まい検討シートやタブレットを見ながら検討していきます。
間取り検討中は仕様もざっくりと選んでいって、終盤に近付くにつれて実際に住んでからをイメージしながら具体的に決定していくのがおすすめです。
間取りがほぼ決まったら、展示場やショールームにも足を運んでみましょう。
- 設備:一条の展示場、入居宅訪問、宿泊体験
- 床材:朝日ウッドテック
- クロス:サンゲツ、リリカラ
展示場や入居宅訪問では、設備やカラー、雰囲気など参考になる部分が多いです。
また、一条工務店の宿泊体験では、実際に床暖房やさらぽかなどを体感できるので、住んでからのイメージも沸きやすくなります。
一条工務店のオリジナルの他に、床材やクロスなどは社外品をオプションで選べます。
朝日ウッドテック、サンゲツ、リリカラなど、気になるショールームに行って、実物を見てみましょう。
近くにショールームがない方も、サンプルの取り寄せができれば色味を合わせてみるのがおすすめです。
時間がある方は、好みの家具屋さんに足を運んでみると、内装やインテリアのイメージが膨らみます。
電気・照明の打ち合わせ中
電気・照明の打ち合わせ中は、電気図面やコンセントの位置など新たに考えることが増えます。
このタイミングで、外構の打ち合わせや内装(クロスやカラー)の最終決定も進めなければいけないので、息切れしやすい時期です。
照明の提案は設計士さんがしてくれますが、パナソニックにあかりプランを作ってもらったり、提携のオーデリックやコイズミの照明を選んだりすると忙しくなります。
一条工務店の照明パッケージは、ダウンライトやシーリングライトを中心としたシンプルなプランなので、ダウンライトやブラケットライトなどにこだわりがある方は早めに検討しましょう。
カタログやインスタを参考にするのはもちろん、照明メーカーのショールームに行って実物を見てみるのもおすすめです。
我が家の一条工務店の打ち合わせレポート
2025年にかけて一条工務店で打ち合わせ中の我が家のレポートを紹介します。
- 初回(6月中旬):要望の確認
- 2回目(7月下旬):間取りを大きく変更
- 3回目(8月中旬):耐力壁と勾配天井の検討
- 4回目(9月上旬):建築上の問題が発生
- 5回目(9月下旬):間取りがほぼ確定
- 6回目(10月上旬):屋根や境界の検討、内装
- 7回目(10月下旬)」変更点の確認、照明計画の説明
- 8回目(11月上旬):電気図面1回目
- 9回目:(11月下旬)電気図面2回目
- 10回目(12月下旬):最終仕様確認(予定)
具体的にどんなふうに打ち合わせが進むのか知りたい方は、参考にしてみてください。
初回:要望の確認、間取りの修正
一条工務店の初回打ち合わせでは、タブレットの入力情報をもとに要望の確認が行われました。
我が家は本契約の前にすでに2種類の図面を作ってもらっていて、30坪ぐらいの平屋にしようと決めていました。
この時点では、土地は決まっていたもののまだ古家を解体中だったので、測量後に今のプランで進められるか回答をもらえるとのことでした。
すでにもらっていた間取りに対して、要望をお伝えして1時間半ぐらいで終了しました。



間取りの方向性がばっちりで、早ければ2回目にも間取り確定できるぐらいの順調さでした。
2回目:間取りを大きく変更
一条工務店の2回目の打ち合わせは土地の決済・測量が完了してからだったので、期間が1ヶ月以上開きました。
この間にYouTubeや本などで間取りについて勉強をして、今のプランで改善したい点が増えてきました。
- 日当たりがイマイチではないか?
- 勾配天井にして開放感を出した方がいいのではないか?
- 生活音が気にならないか?
当初は「最高の間取り」と思っていたプランがだんだん微妙に思えてきて、イチから考えることにしました。
2回目の打ち合わせまで時間があったので、自分で間取りを考えまくる毎日…。
打ち合わせで5つの間取りを設計士さんに見せて、構造上できるものとできないもの、デメリットはあるかなどを確認しました。
相談の結果、自分で考えた間取りの1つをベースに進めることに決定です。



一条工務店の間取り図は見やすいので、自分でも検討しやすくて助かります。
3回目:耐力壁と勾配天井の検討
2回目の打ち合わせのときに決まりかけていた間取りですが、本部での検討の結果、勾配天井の影響で耐力壁が出現するとのことでした。
設計士さんに一条工務店の勾配天井のルールについて詳しく教えてもらって、どうにか耐力壁を消せないか考えましたがどうにもならず…。
リビングとダイニングの間に90cmの壁を許容するか悩んだ結果、今のプランは諦めて自分で作った別の間取りをベースに進めることに変更です。
スムーズな方であれば3回目ぐらいで間取りがほぼ確定しますが、我が家は構造上の問題で3パターン目の間取りで再度打ち合わせを進めることになりました。
新しい間取りと並行しつつ、お住まい検討シートをもとに住設も決めていきます。



どうか3パターン目の間取りで上手くように祈る日々です。
4回目:建築上の問題が発生
3パターン目の間取りでは耐力壁が出現せず、希望が叶う予定でした。
ここで建築上の別の問題が発生して、「建物を少しコンパクトにしなければいけない」と…。
住宅密集地でもともと不安はありましたが、本部での詳細な検討の結果、今までのプランでは厳しいとの見解です。
間取りが決まらないと内装に進めないので、コンパクトにする間取りを相談して、また本部からの回答を待つことになりました。



なかなか間取りが決まらず、不安になっていた時期です。
5回目(9月下旬):間取りがほぼ確定
一条工務店の本部で検討の結果、3パターン目の間取りをコンパクトにしたプランで進められることが決まりました!
5月下旬の契約前から間取りを考え出して、方向性が確定するまで4ヶ月…ここまで長かったです。
本部での検討の結果、少し変更しなければいけない部分はあったので、設計士さんと相談して調整しました。
間取りが決まったので、下がり天井や窓の位置、収納の種類など細かな部分も決めていきす。



3Dパース作成ソフトのマイホームデザイナーもとても役立ちました!
6回目(10月上旬):屋根や境界の検討、内装
一条工務店の6回目の打ち合わせは、前回から2週間後でした。
本来は3~4週間に一度の打ち合わせですが、間取りがなかなか決まらなかったので、2週間に一度に増やしてもらってスケジュール調整です。
6回目では屋根や太陽光パネル、隣地との境界など細かい部分を検討しました。
足場を組む、重機を入れるなど具体的な工事の際に、隣地に問題が出ないか配置図を見ながら話を進めます。
間取りが決まったので、間接照明やクロスなど内装の話も少し進んで嬉しかったです。



ちょうど涼しくなってきたこともあって、ショールーム巡りをスタート!
7回目(10月下旬):変更点の確認、照明計画の説明
6回目の打ち合わせ後にショールームを巡ったので、自分たちで住設の仕様やカラーをほぼ決めました。
それらウチメモに入力していたので設計士さんと照らし合わせて図面に反映、見積もりの不明点や質問などで1時間半ぐらい経過です。
残りの1時間半ぐらいは照明計画の説明がありました。
照明にあまりこだわりがなく、設計士さんが提案してくれる一条の照明パッケージを中心に採用するなら、この回で打ち合わせは終了です。
我が家はメーカー品や間接照明も取り入れたいことを伝えていたので、もらった電気図面は下書き状態のたたきで、次回に詳しく配灯計画を詰めることになりました。



7回目の打ち合わせの後、サンゲツ(クロス)のショールームに行って壁紙を決めてウチメモで送っておきました。
8回目(11月上旬):電気図面1回目
一条工務店の打ち合わせも終盤戦です。
アクセントクロスの位置などを確認して、予算の関係で少しオプションを削る話などもしました。
それからメインの配灯の打ち合わせがスタート。
- 施主支給でペンダントライトを採用したい
- ダウンライトよりライン照明を使いたい
このようなこだわりがあったので、要望を伝えて電気図面案を修正してもらいました。
本当は次が最終仕様確認の予定でしたが、照明の関係でメーカーへの確認などもあったため、1回打ち合わせが増えることになりました。
9回目(11月下旬):電気図面2回目
追記します。
10回目(12月下旬):最終仕様確認の予定
追記します。
一条工務店の打ち合わせのよくある質問
一条工務店の打ち合わせでよくある質問に答えます。
一条工務店の打ち合わせは何ヶ月ぐらい?
一条工務店の打ち合わせは、3~6ヶ月が一般的です。
上棟の希望と順番待ちによって、打ち合わせがどれぐらいの期間になるか決まります。
打ち合わせ期間が短い場合は頻度が多め、期間が長いと1ヶ月おきなどの頻度になることもあります。
一条工務店の打ち合わせは食事の費用が出る?
一条工務店の打ち合わせはコロナ前は対面が多く、食事の補助が出ていたこともあるようです。
現在はオンラインが主流で、我が家は営業さんから食事補助の話は聞いていません。
一条工務店の打ち合わせの流れと回数についてまとめ
一条工務店の打ち合わせの流れと回数について紹介しました。
- 打ち合わせは最短5回だがオーバーすることが多い
- 一条ルールに引っかかると再考しなければいけない
- 自分で調べたりショールームに行ったりすると理想に近づける
一条工務店の打ち合わせは、希望を伝えてそれが上手く実現するかによって回数が大きく変わります。
一生に一度の大きな買い物なので妥協はしないように、やりたいことはすべて伝えましょう。
