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    ハイドロテクトタイルの後悔は5つ!新色・価格・標準タイルとの違いを徹底解説

    ハイドロテクトタイル

    「ハイドロテクトタイルは後悔する?」
    「新色の価格はいくら?」

    一条工務店のハイドロテクトタイルは、セルフクリーニングで綺麗が続くと人気があります。

    一条の標準の石目調ボーダータイル、パナソニックのキラテックタイルと比べて後悔ポイントはあるのか、徹底解説します。

    私は一条工務店のグランスマートで新色のハイドロテクトタイルを選びましたが、おしゃれな雰囲気に満足しています。

    標準タイルに比べると価格は高めなので、まだ一条工務店と契約していない方は紹介割引の利用がおすすめです。

    オプションが最大35万円OFFになるため、ハイドロテクトタイルも計画しやすくなりますよ。

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    この記事を書いた人

    みりん

    みりん

    • 2025年5月に一条工務店と本契約
    • グランスマート平屋30坪の打ち合わせ中
    • 元銀行の住宅ローン担当・宅地建物取引士
    • 一条工務店の紹介実績あり!

    詳細プロフィール

    目次

    ハイドロテクトタイルの後悔ポイントは5つ

    一条工務店のハイドロテクトタイルは、TOTOの光触媒技術を用いた外壁です。

    メンテナンスフリーで綺麗が長続きしますが、以下の5つの後悔ポイントがあります。

    それぞれを順番に見ていきましょう。

    グランスマート以外の商品タイプでは価格が高め

    ハイドロテクトタイル
    アイスマイルやアイキューブではハイドロテクトタイルがオプション

    一条工務店の標準仕様でハイドロテクトタイルが採用できるのは、グランスマートとグランセゾンのみです。

    この2つの商品タイプを選ぶとハイドロテクトタイルの7色が追加料金なしで選べるため、迷わず選択できます。

    一方で、アイスマートやアイキューブなどの商品タイプの場合、1坪あたり15,000~20,000円のオプション費用が必要です。

    30坪のおうちの場合、50~60万円ぐらいの追加費用と考えると、初期投資が大きすぎるのでは?と悩みますよね。

    逆に標準タイルの場合は、15年で80~100万円の塗り替えが想定されて後から差が出てきますが、初期投資は抑えられます。

    みりん

    グランスマートアイスマートの違いは、価格面ではハイドロテクトタイルがオプションになるかが大きいです。

    色の種類が限られていて外観が似やすい

    一条工務店のハイドロテクトタイル
    一条工務店

    一条工務店のハイドロテクトタイルは、従来の5色に新色2色が加わって7色になりました。

    モノトーン系(薄い順)

    • ホワイト
    • ミストグレー
    • ブラック

    ベージュ・ブラウン系(薄い順)

    • ピンク
    • モルトベージュ
    • オレンジ
    • ブラウン

    モノトーン系は3種類、ベージュ・ブラウン系は4種類のカラーから選べます。

    新色のモルトベージュとミストグレーは、近くで見るとキラキラが入っていてかわいい色です。

    ハイドロテクトタイル

    ベージュはピンクとオレンジの間ぐらい、グレーはブラックより薄めの色で、早速採用した人もいます。

    どれも外構と合わせやすい色ですが、悪く言うと無難な色ばかりです。

    赤や青など個性的な外観にはできず、「一条工務店の家はどれも似ている」と言われることも。

    ハイドロテクトタイルのカラーは2色まで組み合わせられるので、個性を出したい方は検討しましょう。

    みりん

    我が家はホワイトとミストグレーの2色を採用しました!

    汚れが付くこともある

    ハイドロテクトタイル
    一条工務店

    一条工務店のハイドロテクトタイルは、セルフクリーニング効果があります。

    ざっとまとめると、3つのメカニズムです。

    • ちりやほこりが付きにくい
    • 汚れを分解して落ちやすくする
    • 雨で洗い流す

    綺麗が長続きすると言われていますが、全く汚れが付かないことはありません。

    ちりやホコリなどには強い一方で、どうしても鳥のフンなどの影響は受けてしまいます。

    「ずっと新築みたいな状態」と感じる人もいますが、「なんだか汚れてる」と気になる人もいるので、期待しすぎには注意です。

    みりん

    逆に標準タイルで5年経っても綺麗なおうちもあります。

    割れやカケが気になることも

    ハイドロテクトタイル

    ハイドロテクトタイルはその名のとおり「タイル」なので、硬いものをぶつけると割れやカケが気になるケースもあります。

    自転車やバイク、庭の作業道具などをぶつけると、ダメージに後悔するかもしれません。

    割れたりカケたりしても、気密性や断熱性に影響はないですが、見た目が気になる方もいますよね。

    みりん

    タイルは高級感がありますが、デメリットも理解しておきましょう。

    30年ぐらいでメンテナンスが必要

    ハイドロテクトタイル
    一条工務店

    ハイドロテクトタイルはメンテナンスフリーですが、これは永遠ではありません。

    60年間で見ると、一度シーリングの打ち増しや打ち替えが必要になっています。

    一般住宅のサイディングと比べるとコストは圧倒的に安いですが、メンテナンスが一切不要と考えていると後悔します。

    修繕費は予定して積み立てておくと安心ですね。

    みりん

    サイディングのように、10年ごとに再塗装が必要になることはありません。

    ハイドロテクトタイルの価格

    一条工務店のハイドロテクトタイルの価格は、商品タイプによって異なります。

    商品タイプ1坪あたり30坪の目安
    グランスマート
    グランスマート
    (グランセゾン)
    無料
    (標準仕様)
    無料
    (標準仕様)
    アイスマート
    アイスマート
    14,300円43万円
    アイキューブ
    アイキューブ
    17,600円53万円
    アイスマイル
    アイスマイル
    17,600円53万円
    2025年の参考価格

    グランスマートとグランセゾンでは、ハイドロテクトタイルが標準仕様なのでオプション料金は不要です。

    アイスマートは1坪あたり14,300円なので、30坪の家を建てると43万円ぐらいです。

    グランスマートとアイスマートの坪単価の違いは22,000円のため、半分以上がハイドロテクトタイル代ということになります。

    アイキューブとアイスマイルの場合、ハイドロテクトタイルは1坪あたり17,600円のオプションです。

    一条工務店の商品ラインナップ別の坪単価は、以下の記事で紹介しています。

    一条工務店のハイドロテクトタイルと標準タイルの違いは?

    一条工務店のハイドロテクトタイルと標準タイル(石目調ボーダータイル)の違いをまとめます。

    比較項目ハイドロテクト標準
    光触媒技術ありなし
    カラー7色3色
    表面立体感フラット
    標準仕様グランスマート
    グランセゾン
    アイスマート
    アイキューブ
    アイスマイル
    ハグミー

    それぞれを順番に見ていきましょう!

    光触媒技術ならハイドロテクトタイル

    ハイドロテクトタイル

    一条工務店のハイドロテクトタイルは、TOTOの光触媒技術によるセルフクリーニング機能があります。

    タイルの耐久年数自体は、ハイドロテクトタイルも標準タイルも60年ですが、汚れの付き方が違うと言われています。

    外壁の塗り替えや汚れが気になる方には、ハイドロテクトタイルがおすすめです。

    カラーはハイドロテクトタイルの方が多い

    ハイドロテクトタイルと標準の石目調ボーダータイルでは、ハイドロテクトタイルの方がカラーが豊富です。

    ハイドロテクトタイル石目調ボーダータイル
    ホワイト
    ピンク
    ミストグレー
    ブラック
    モルトベージュ
    オレンジ
    ブラウン
    ホワイト
    ピンク
    グレー

    標準タイルは、ホワイト・ピンク・グレーの3色で、アイキューブではホワイトのみが選べます。

    一方のハイドロテクトタイルは、人気のブラックやベージュなども選択可能!

    外壁ブラックに憧れてハイドロテクトタイルに決めた方もいます。

    また、ハイドロテクトタイルは2色まで追加料金なしで採用できるので、ホワイト×ブラックのようなツートンカラーもOKです。

    立体感のある表面はハイドロテクトタイル

    一条工務店の標準タイルがフラットな表面なのに対して、ハイドロテクトタイルは立体感があります。

    標準タイルの白は「建物の形によっては公民館にみたい」との声も一部にあり、シンプルですが物足りない印象を持っている人もいます。

    ハイドロテクトタイルは表面に凹凸があって立体感を感じられるので、高級感で選ぶならハイドロテクトタイルです。

    標準仕様で選びやすいのは標準タイル

    ハイドロテクトタイルを標準仕様で選べるのは、グランスマートとグランセゾンだけです。

    アイスマート以下の商品タイプではハイドロテクトタイルはオプションになり、40~70万円ぐらいの追加費用がかかります。

    グランスマートの方は迷わずハイドロテクトタイルですが、アイスマートやアイキューブで以下に当てはまる方は標準タイルを検討しましょう。

    • 限られた予算を内装や設備に充てたい
    • 間口が狭く外壁が見える部分が少ない
    • カーポートや外構で外壁が隠れる
    • 標準タイルでも汚れにくいと信じる

    ハイドロテクトタイルは高額オプションなので、限られた予算を内装や設備に充てたい方は標準タイルがおすすめです。

    外観はもちろん重要ですが、過ごす時間が長いのは家の中なので、内装のおしゃれ感や設備の便利さを優先するのも良いですね。

    また、間口が狭い狭小地や、カーポートや外構で外壁タイルが見える部分が少ないおうちも、標準タイルのデメリットを感じにくくなります。

    標準タイルはハイドロテクトタイルのようにセルフクリーニング機能はないものの、そもそも外壁の中でタイルは汚れに強いです。

    中には5年経っても新築のような標準タイルのおうちもあるので、それほど汚れないことに期待して 石目調ボーダータイルを選ぶ方もいますよ。

    一条工務店のハイドロテクトタイルのよくある質問

    ハイドロテクトタイルのよくある質問に答えます。

    ハイドロテクトタイルとキラテックタイルの違いは?

    一条工務店のハイドロテクトタイルと、パナソニックホームズのキラテックタイルは、どちらもTOTOの光触媒技術を用いた外壁タイルです。

    キラテックタイルは上質な風合いが追及されていて、8タイプで合計35種類から選べます。

    ハイドロテクトタイルに近いブリックだけでなく、パールのように輝く白やラインが入ったレンガのようなデザインなど好みに合う外観を作れます。

    ハイドロテクトタイルは種類が少なく自社工場で大量生産しているため、キラテックタイルの半額ぐらいの価格です。

    ハイドロテクトタイルの人気色は?

    ハイドロテクトタイルの人気色はホワイトとブラックでしたが、新色のミストグレーが注目も集めています。

    ピンク、ベージュ、オレンジ、ブラウンは色の系統が似ているので、人気が分散している印象です。

    一条工務店の外壁の種類は?

    一条工務店の外壁は基本的にタイル貼りで、ハイドロテクトタイルまたは石目調ボーダータイルから選びます。

    洋館セゾンや和風の百年などの商品タイプを選んだ場合、サイディング貼りとなることもあります。

    一条工務店のハイドロテクトタイルについてまとめ

    一条工務店のハイドロテクトタイルについて解説しました。

    メリットデメリット
    メンテナンスフリーで綺麗が長続き
    立体感と高級感があるタイル
    ブラックや新色のグレーが選べる
    オプション料金が不要
    タイルはそもそも汚れに強い
    シンプルで飽きにくい外観になる

    ハイドロテクトタイルは価格が高い分、機能性の高さや選べる色の種類が豊富です。

    一方で標準の石目調ボーダータイルは、アイスマイルやアイキューブなどの標準仕様として選べます。

    どこにお金をかけるかは悩ましいですが、外壁の優先度やカラーの好みによってタイルを決めましょう。

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